特定健康診査/保健指導の評価【管理栄養士】
こんにちは!あやです。
今日は管理栄養士国家試験の範囲から、
(タイトルにある通りですが!)
特定健康診査、特定保険指導の実施における
評価方法について解説していきます♪
(自分たちのプログラムを評価するためのもの)
用いられる評価項目は4つ!
①ストラクチャー評価
②プロセス評価
③アウトプット評価
④アウトカム評価
です。
それでは詳しく見ていきましょう!
①ストラクチャー評価
別名構造評価ともいう。
事業を実施するための体制や仕組みを評価する。どんな職員が?何人?予算は?施設は?社会資源の活用は?
②プロセス評価
別名過程評価ともいう。
その名の通り、過程や手順、活動状況を評価する。参加率は?指導者は誰?満足度は?
③アウトプット評価
別名事業実施量評価ともいう。
正直こちらの名の方が分かりやすい(笑)
事業の結果や事業が実施された具合を評価する。検診受診率は?保健指導の継続率は?
④アウトカム評価
別名結果評価ともいう。
目的や目標の達成度合は?死亡率は?
☆比較的分母が大きな数字なことが多い
☆最終的に事業を通して(数年単位で)改善していきたい項目について
以上!この4つが公衆栄養マネジメントにおいて用いられる評価方法でした。
それでは、まったね~!